【コメント】
今回は、前回に増してある程度コンセプトや形が決まってきた人もチラホラいました。実際にプリントしたものを画面として試している人やスタイロフォームでモデリングしている人もいました。実際の大きさで検討して制作する姿勢はとても良いと思います。その調子で次週も頑張ってください。【次週の予定】
情報プロダクトの展示会を行います。
・展示方式について
1人が1つの机を使い、ラピッドプロトタイプと説明図を展示します。
説明図は、最低限テーマ、コンセプト、使い方、スケッチ、レンダリングの5つは入れるが、さらに各自が工夫して他の内容を付け足すなどのことをした方が良い。
また、わかりやすく、魅力的にデザインする。
特に字が小さくならないように注意し、誰もが見やすいようにする。
※各自3分程度で、作品を説明する。
・ラピッドプロトタイプについて
スタイロなどを使い、造形形状がわかるものを制作する。
場合によっては、材質感を表現し、アルミシートを貼るなどの工夫をする。
(原寸、立体、体験を感じることが出来るように!)
※特に画面の表示内容やスイッチなども入れる(ex:プリントした紙を貼る)→重要!
・発表資料について
1.テーマとタイトル(A4紙)
・発表者の名前と学籍番号
・提案するデザインを一行で言い表したタイトル文章
・誰が、どこで、いつ、どのようにうれしい提案であるか?
2.提案するデザインのコンセプトと特徴(A4紙)
・ユーザーにとって、これまでにない嬉しいことや特徴は何か?
・情報プロダクトに、これまでないどのような工夫や特徴は何か?
3.提案するデザインの使い方の説明図(A4紙)
・どのようにして提案するデザインを使うのか?
・使い方をわかりやすいように説明する図(ex:フロー図)
4.情報プロダクトのアイデアスケッチ(A4紙)
・代表的な手書きのアイデアスケッチ(3点)
・スケッチには、どのようなアイデアであるか文章で補足する。
5.情報プロダクトのレンダリング
・最終デザイン提案(1点)を魅力的に見せる。
・CGソフトやイラストレーターで描いたレンダリングをプリントアウト。
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