今日は今まで調査してきたものをコンセプトとして展開し、 それを発表しました。
ゲストには富士通デザインの板野さんがお越し下さいました。
まず板野さんから簡単な富士通デザインについての紹介です。
【富士通デザイン】
シニアに向けた製品(らくらくフォン、らくらくパソコンなど) への活動も精力的。
最近ではタッチパネル端末などにも力を入れている。
プロダクトだけでなく、 そのプロダクトを含んだ環境のデザインにも目を向けている。
そしていよいよプレゼンです。
【プレゼン】
皆さんたくさん調査していて、 自分たちなりの面白いアイディアが出てきて面白かったです。
(スケッチの写真色々)
アイディア内容の善し悪しもありますが、 やはりそのアイディアをどうプレゼンするかもこれから同じくらい 重要になってきます。
今回は2分間のプレゼンでしたが、 人にどうやったらうまく伝わるかを頭に置いて、 工夫したプレゼンになっていると良いと思います。
下にいくつか気付いた点を書いておきます。
【プレゼンで注意すること・基本】
1.スキャンした画像(もしくは写真)は暗くて見えづらく、 何の画像なのかも分からないことがあるのでフォトショで明るさを 調整するなど、見やすさに気を配りましょう。
2.明るさ調整している人も、 細すぎる線やは投影した時に見えなくなってしまう事があるので気 をつけましょう。
3.フォントのサイズ、太さなどを上手に使う。 結構一定の大きさでどこを読んで良いかわからなかったり、 小さ過ぎて読めないものが多くありました。 どこを一番強調したのか。 何を一番伝えたいのかを頭に入れてフォントやレイアウトなども考 えましょう。
基本的にプレゼン資料1枚1枚も自分の作品だと私は思っています 。
デザイナーを志す者であれば、 プレゼン資料のレイアウトやフォント、 載せる素材1つ1つに気を配って、 綺麗で人の目を引き付けるような資料を作りましょう。
ちなみに、シニアデザインのグループで、 何人か高齢者の方のことを「老人」 と呼んでいる人が見られましたが、 この言葉は差別用語と言っては大袈裟ですが、 あまり良い呼び方ではないので「高齢者」または「シニア」 などの呼び方で呼ぶようにしましょう。
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